健康やケアに対する関心が高くなるにつれ、飲料水を選んで買う消費者が増えています。
また、飲食店、ホテル、スパなど、水と関連の強い業種では、水にこだわりを持ち、それをお店のアピールポイントとして打ち出しています。
さて、あなたのサロンではどうですか?
ちょっと考えてみてください。
サロンでは、どんなシーンで水を使いますか・・?
配信日 2015.9.17
施術前、施術後、メニューの中間等々、サロンでのメニューは全て水につながっています。あなたのサロンでは水にこだわっていますか?肌に、髪により良い仕上がりをもたらす「水」を選んでいますか?
“水”にこだわるお客様が増えている一方、“水”にこだわるサロンはまだまだ少数。多くのサロンが水道水を使用しています。
水にこだわることで、お客様に他サロンとの違いを伝えるチャンスです!
今回は、「軟水」「炭酸泉」という2つの水に注目し、サロンにおける「水」の大切さをご紹介します!
◇ 軟水
サロンでは、頭皮・頭髪のケアが定着してきていますが、シャンプーなどに使う「水」は水道水をそのまま使われているのではないでしょうか?
水道水には、カルシウムイオンやマグネシウムイオンといった硬度成分が含まれており、これらがサロンの薬剤や化粧品の本体の効果効能を阻害し、パフォーマンスの低下やダメージを招くことがあります。
また、それだけでなく、給湯機や水を使う機器の故障の原因になることもあります。
カルシウムイオンやマグネシウムイオンを取り除いた「軟水」を使用し、お客様にとってはもちろんのこと、技術者にとってもサロンにとっても、やさしくてやわらかな水を作りませんか?
⇒ 金属石鹸ができ、毛髪・肌に付着して様々な影響を及ぼす
硬度実験
手荒れに悩んでいるサロンは、なんと67.6%!(タカラベルモント調べ)
理容師・美容師と手荒れは切っても切り離せない、多くの方の悩みです・・
軟水は、刺激物質の原因となる「水の硬度成分」を除去するため、肌に刺激物質を残しません。
(全ての刺激物質を取り除くわけではありません。)
使用していくうちに、手荒れの改善が見られ、使用後4ヶ月ですっかり良くなったという声も!