06.12.21更新
anti代表
小松利幸さん・後編
チャンスは与えられるのではなく自分で勝ち取るものだ
そんなスタッフに対する教育に関してですが、まずテクニックについては徹底的に指導することが第一条件です。
その前に考え方として、『美容バカになれ!』というのがポリシーの中にあったんですね。
そして、最終的に物事はすべてにつながっていくんだということも教えました。
また教訓として、『ゼロに戻せ、なった気になるな』ということをベースに、私の背中を見せながら教えていきました。
そんな彼らに対して、チャンスも与えました。
君たちはチャンスだらけなんだと。
例えば、30人のスタイリストがいて、30個のチャンスがあるとしましょう。
結果的に平等に1人ずつではなく、多分3〜5人くらいが物にするでしょう。
でも、今は3人しかいないから、1人に10個のチャンスがあるんだと。
それに気づいて、勝ち取るようにならないといけない。
与えられることが当たり前の世界だと勘違いしないでほしいとも言ってます。

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CONTENTS
小松利幸さん・後編
1| 知らないからこそでき…
2| チャンスは与えられる…
3| 独立して思ったこと…オ…
●STYLIST PROFILE
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12月28日(木)配信予定 Vol.10
次回の配信は特別号です。


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