06.12.14更新
anti代表
小松利幸さん・中編
1ヶ月に30誌もの撮影オファーが自分の自信につながった
でも、独立をする時に引き止められるのは、その人が必要だからですよね。
だから、退職する際には、いろんな問題が生まれないように配慮することが大切だと思います。
私の場合は、まずスタッフを連れて行かないこと。
当時、1ヶ月に30誌も担当していた雑誌の撮影を、1年間はやらない。
そして、お客様にも連絡しないなどでした。
独立して最初は、自分の可能性を過小評価していましたが、1ヶ月に30誌も撮影のオファーがあったことなどで、少なからずとも自信がわいてきましたね。
それ以外にもいろんな要素があり、地方ではなく東京の一等地に出店しようと決意しました。
その結果、自分の中での美容観がさらに深まっていきました。
独立は自分の中では中間地点と考え、今後のレールを敷いていきました。
そこにはいろんなリスクもありましたが、それらを回避していくための対策も考えましたね。

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小松利幸さん・中編
1| 美容師は自らのハード…
2| 1ヶ月に30誌もの撮…
3| 人を育てることの難し…
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小松利幸さん/anti代表


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