06.11.23更新
apish代表
坂巻哲也さん・後編
工事中の物件を前にして『多くのお客様と働く自分たちの姿が想像できるか』
そしてある日の夜、工事中のビルでしたが、いい物件をやっと探してその看板の不動産屋に電話しました。
今、前にいるから来てほしいと。
それまでの間、『ここにたくさんのお客様が来られて、元気に働いている俺たちの姿が想像できるか』って話したんです。
『俺は見えるよ』って言うと、『私たちも見えます』って答えたんです。
じゃあ、ここにしようって決めました。
約24坪でセット面が8台、シャンプー台が3台でapishがスタートしました。
今から7年前のことです。
ただ、オープンして1ヶ月は良かったんですが、2ヶ月目からお客様が来なくなったんです。
それで、作品を作って雑誌に載せてもらおうとしたんですが、ほとんど対応してくれず、やっと1社だけパーマ作品を載せてくれました。
それが大ヒットして、予約の電話が鳴り続けました。
ところが、予約はあるんですが、実際にお客様が来ないんです。

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坂巻哲也さん・後編
1| 出店の第一条件はお金…
2| 工事中の物件を前にし…
3| お客様の想像以上、期…
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