16.10.13更新
THE BARBER
ヒロ・マツダ
稼げる理容師になり自分の夢を叶えるために若干24歳で独立出店
-- 新人の頃に抱いていた夢や初めて自信を持ったことはなんですか?

八重洲のサロンは指名制ではなく7人の技術者が順番で担当していましたが、あるお客様に「次回からは君にずっと担当してほしい」と言われた事がありました。
ある企業の社長さんで世の中の「良いもの」をたくさん知っていて、とても教養のある方でしたが、その方に認められたのがすごく嬉しくて、理容師として初めて自信を持ちました。
その後、低料金サロンのシステムも経験したいと思い、八重洲のサロンを退職して池袋のサロンに勤めました。
実は新人の頃から、どうせやるなら理容師としていつかは日本一になりたいという夢を持っていました。
それと同時に、現実的な夢として「稼げる理容師になる」ことも目標の1つでした。
そこで、高級サロンと低料金サロンの両方を経験したことで自信を持ち、24歳の頃に八王子に初めて自分のサロンをオープンしました。
自分が持っているいろんな夢を叶えるために、独立はその第一歩だと考えていたからです。
最初のお店はプレハブ小屋で水回り以外はすべて手作りで行いました(笑)。
まだ若かった事もあり、失敗なんて考えずに、ひたすら前だけを向いて突っ走っていましたね。
チラシを配ったりいろんなことをしたお蔭で多くのお客様に来ていただきました。

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ヒロ・マツダ
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5| スタッフはウサギとカ…
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7| 理容の原点に立ち返っ…
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