TBMG - この人から学ぶ成功の秘訣! by タカラベルモント

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自分の感性を信じて、人の目に留まる作品を作りたい

ヘアデザインを作る上で大切にしていることは?

見た目のバランスのよさはもちろんありますが、雑誌を見ている時に、ふと目が留まるスタイルが自分の好きなスタイルなんだなって思うんです。分析したポイントを頭の中に入れたり、写真に収めたりして、普段から人の目に留まるようなデザインを心がけています。自分がいいなと思うこと(自分の感性)を信じているので、そこに関しては純粋に表現できればいいかなと。うちはみんな自主的に作品撮りをやっています。サロン全体がスタジオも兼ねていますし、撮影機材も揃えているので、モデルさんを呼べば自分たちで簡単に撮影できるようになっています。そこでスタッフと一緒に作品撮りを監修しながらヘアスタイルを直したりとか、あとで作品を見てアドバイスすることもあります。普段から結構意識して街を歩いたりしていますが、たとえば僕は犬を飼っているので、犬の毛並みを見てヒントを得ることもあるんですよ。「こういう質感っていいな」と思ったものを表現したりもします。

早くデビューさせることで、ヘアデザインの楽しみを教えてあげたい

教育についての取り組みを教えてください。

ずっと3年育成のカリキュラムを組んでいたのですが、梅田店から2年育成にしていく予定です。結局、3年といっても4年5年かかったりして、その間に飽きてしまうんですよね。5年しないと人の髪を切れないなんて…と。早く切れるような人材にしていきたいんですが、カリキュラムを短くすると技術がついてこない。なので少し低価格でカットモデルのような感覚で来てもらえるお客様を集めて、早めに実践を積ませるという方向にしていきたいと考えています。ジュニアスタイリストみたいな感じですね。今までは完璧にできないと入客できないシステムでしたが、それだとモチベーションが続かないんです。なので、早めにヘアデザインの楽しみを教えてあげたいんですよね。中には途中でネイルとかアイラッシュに行きたいという子もいて、うちにはその受け皿もありますから、働き方の多様化に対応できている部分もあるのかなと思っています。アシスタントでも稼げる仕組みを整えて、給料などに還元できるようになればベストですね。そのためにはサロンの生産性を上げていく必要があります。うちでは生産性を高めるための1つとして、ベースドライを自動化できる「ケアドライ」というドライマシンを導入しているのですが、2月にオープンする梅田店はアシスタントがいないので、特に効果を発揮してくれるのではないかと思っています。

スタッフの働き方の多様化に応えていきたい

今後の働き方についてはどうお考えですか?

時代が変わり、様々な働き方が考えられますよね。ただ、ひと昔前の、労働時間は長く給料は安い、という理美容師の働き方は変えていかなくてはいけません。理美容師の地位を高めるためにも、梅田店をモデルサロンとして運営し、より良い形を見つけ、業界全体の活性化に繋がればいいなと思っています。また、スタッフの成長に応じて、通常の店舗展開はもちろんしていくのですが、違った意味での店舗、たとえば女性に特化したサロンもいいなと思っています。現在、産休・育休を取って復帰し、フレックスで働いている子もいるのですが、ひとりひとりに合わせたやり方で働いてもらっています。また、うちには美容師をやりながらコーヒーショップをやっている人もいて、副業も少しずつ認めています。会社としても美容以外の事業に参画してもいいかなと思ったり、ネイルとアイラッシュだけでなく、トータルビューティを事業としてもっと大きく展開していきたいという気持ちもあります。そうすることでスタッフの働き方の多様化にも応えられるのではないかと考えています。

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榊原章哲(サカキハラアキテツ)
Garland代表。広島県出身。高津理容美容専門学校卒業。2011年、表参道に「Garland」をオープン。現在都内に3店舗を展開。2019年2月、大阪・梅田に新店舗をオープン予定。業界関係者やモデル、芸能人からも厚い信頼を得る。一般誌、業界誌、セミナー、ヘアショーなど多方面で活躍中。

Garland

都会の喧騒を感じさせない、白い一軒家サロン。柔らかい雰囲気のスタイルを得意とし、丁寧なカウンセリングと確かな技術で、幅広い世代のお客様から多くの支持を集める。


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